どんなことでも毎日続けていく事は大変かと
思います。他人が遊んでいる時に黙々とこなしていく
ということは、集中しているときはいいですが
集中出来てないときは結構きつものです。
ビリヤードも同じで集中していると何時間も
練習や対戦をすることができますが、集中していない時は
全然ただの時間の浪費のような感じがします。
なぜ人間はこのようなことが起こるのでしょう?
医学的な根拠まではわかりませんが、
やはり目標が大事なのではないかと思います。
勉強や仕事も淡々とこなすことはかなりきつものです。
しかもこなすことが目的になっているともう最悪。
まず身になりませんし、建設的ではありません。
そこで目標を何かしら皆さん持つのですが、
心からその目標達成を目指すことができなければ
なかなか長続きもしないでしょう。
では目標を作ってそれを達成されるまで
頑張って続けるためにはどうしたら良いか?
1、小さな目標を作る。
2、小さな目標の積み重ねた目標(中期的目標)を作る。
3、上記の全ての目標が達成された自分の理想像を描く(長期的目標)
大きく分けるとこのような感じが良いと思いますが
もう少し詳しく見ていきましょう。
1、小さな目標を作る
では、『小さな目標』とは?
すごく細かくても良いと思います。
ここまでやったら終わり、もしくは次の練習をするなど。
できるだけ細かく目標は立てたほうが良いです。
果もなく練習などを続けることはきついので、
納得できてもできなくても『ここまで』と区切る感じです。
なぜ区切るかというと
どんなことも1日でマスターなんてできません。
1日にたくさんの同じ練習をしたから体ができるようになる
のかというとそんなことはありません。
毎日少しづつ体とイメージに刷り込ませていくように練習をすると
苦もなく続けることができるでしょう。
人間反復が大事です。
2、小さな目標の積み重ねた目標(中期的目標)を作る。
ただ反復をしていてもきついためその日々の反復練習を
身につけた後どうなっていたいのかを詳しく目標をつくってください。
ここで大事なことがニュアンスです。
イメージでこんな感じでは弱いです。
絶対にはっきりと言語化しましょう。
人間のイメージというのは結構あやふやです。
ましてや自分で自分のために決めた目標なら尚更。
誰も指摘しないので強制力がない。
会社へ行くと働くのに家では働かない。
それは会社は仕事をしないとお金がもらえないから。
家にいるといつでもできる思ってなかなか行動しない。
会社などは時間を決めて時間を売って仕事をするため
強制力があります。
家でもし仕事をするなら時間も量も決めるのは自分。
はっきり言語化して紙にしっかり残しておきましょう。
そして達成後の褒美も書いておきます。
また不達成後のペナルティーも書いておく。
ほとんどの方が褒美は決めるがペナルティーな決めない。
このペナルティーが大事です。
人間何かを得ようと頑張る時目標があってその達成後
褒美があると頑張れるという方も多いですが、
本当は逆です。
そもそも現在自分がもち得ていないことであるから目標にしている。
最初から持っていないため目標達成できなければ今と何ら変わりません。
今もほとんどの方が生きていて得に日本人は食べることに困ることはありません。
明日その目標を達成しないと死ぬ。
そうわかれば誰でも死ぬ気で頑張るでしょう。
それが強制力。ペナルティーの大事なところ。
3、上記の全ての目標が達成された自分の理想像を描く(長期的目標)
これはもう最終形態です。はっきりとイメージを描き、言語化してください。
そしてそれはとても大きな目標にしてください。小さいとダメ。
あくまで最終形態です。実現できるのかできないのかはわかりません。
達成感は小、中期的目標で得られるためここはとても大きな目標と
してください。
はっきり言って理想。夢のような自分を描く。
オリンピックの選手の中には試合が始まる前に1位のお立ち台に立ち
金メダルをもらっている自分をイメージされる方がいるようです。
中にはその金メダルをもらった後の自分の人生の変わり具合を
具体的にイメージするかたもいるみたいです。
この長期目標ができたら自分は完成。神。
そのくらいの目標にしてください。
ビリヤードは他のスポーツなどよりもより毎日の練習や
イメージが大事になります。
そのため毎日のテンションというのは非常に大事。
一定期間だけ頑張ってもダメ。
ずっと継続して頑張る必要があります。
その継続を続けるためにはやはりテンションが大事。
テンションを維持するためには目標が大事。
みなさんも是非試してみてください。
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