2014年7月21日月曜日

ビリヤードの入れと出しについて

『入れ』と『出し』はよくビリヤード談義で話題になることですがなぜでしょうか?

まず『入れ』とは、単純にシュート能力をさすのですがよくシュート力のあるプレイヤーは
どんな配置や角度でもシュートを決めることができるプレイヤーをさします。

ではそんなシューターですが、ポジション能力がないのか?
そんなことはありません。

そもそもポジションプレとは、ポケットビリヤードではブレイク後ランダムに散らばっている
球を全て取りきるために必要な技能です。
そのポジションプレーはある程度のセオリーというものは上達するにつれあるのですが、
プレイヤー事に同じ配置であれさまざまな取り方をします。

そもそもポケットビリヤードのどんなゲームをしても必ずシュート能力が高いプレイヤーは
有利です。
ポケットビリヤードでは、『入れれば勝ち、外せば負け』という格言があります。

どれだけ綺麗なストロークをしようと、どれだけ綺麗にポジションを取ろうと狙った球を
狙ったポケットに入れることが高いレベルでできないとまず勝ち上がることは不可脳です。

よくテクニックが高いと言われる長年プレイをしてきた年配のアマチュアプレイヤーが
若いシュート能力が高いプレイヤーに対して『入れだけだ』ということを言うことを聞きますが
はっきり言ってポケットビリヤードはどこからでも入れることができなければどんなポジションも
意味がありません。

世界のトッププレイヤーでも確かに技術派とシュート派に別れますが、技術派だからと言って
シュート能力が低いことは決してありません。

初心者や中級者がいきなり技術派を目指したところで技術派には決してなれません。

なぜかというと、シュートすることができてそこからのポジションのためシュートをする厚みに
手球を運ぶことができないレベルのプレイヤーがいくらその後のポジションを考えても意味が
ありません。
ですのでまずはどんなポジションをしても入れることを大前提に練習を始めたほうが良いでしょう。


では『出し』とは、シュート後のポジション能力ですが前述したようにあくまで入れた後の手球の
動きのためまずはシュートが大前提。
シュートミスした後の手球がネクストへ綺麗にポジションできていたとしても全く意味のないことです。

ではシュート成功は前提として、ポジションは狙った的玉の次の球だけを考えていたのでは
なかなかゲーム全体のポジションはうまくいきません。
そしてよく『3つ先の球まで考えろ』ということを上級者は言いますが、それはあくまで最低ライン
です。

確かに3つ先までを考えてのポジションをしていればおそらくナインボールくらいなら取りきる
こともある程度できるでしょう。

しかし、世界のトップレベルでは台上の全ての配置を考えポジションをしています。
おそらくその先のゲームも視野に入れているでしょう。

ポジションプレーは奥が深くなかなか一丁一石で手に入る技術ではありませんのでコツコツと
練習が必要になりますが、ポジション能力が高いプレイヤーは特に台のコンディションをいち早く
掴む能力にも長けています。

台のコンディションは刻一刻と変わりますのでそれに対応が必要ですし台の種類にも影響
してきます。

ポジション能力を高めたいプレイヤーはまずシュート能力を身につけた後、いろいろな台での
練習と実践が必要でしょう。
そのためにおすすめは試合に出ることが一番良いかと思います。

この『入れ』と『出し』にはいろいろな意見もありますが、揺るぎないのは『入れ』⇒『出し』の
順番が間違いなく上達を早める一番の近道です。

『入れれば勝ち、外せば負け』
皆さんはどのようにお考えでしょうか?

2014年7月20日日曜日

ビリヤードの上達について

ビリヤードをする上で『厚み』を覚えることは重要な上達要素となります。
ビリヤードの厚みとは、構えた目線での手玉と的玉の重なり具合から『厚み』と
呼ぶようになったかと思われますが、素人や中級者のプレイヤーがよく誤解を
していることはそれは1/2や1/3など数値的には決して表せないということです。

ビリヤードは球と球が衝突させ任意のポケットへシュートしたり、球をコントロールし
たりするスポーツですが、球体と球体が接触をするのはただ1点のみとなります。

構えた時の目線では、面と面をぶつけているような気持ちになりますが実際には
ただ1点のみの接触。その1点の接触がほんの一瞬でしかないため難しい競技と
なっています。

ではどのようにして上級者達は厚みを理解しているのでしょう?

よく上級者に厚みの取り方を聞くと、球の走るラインをパイプとしてイメージをして
そのラインに沿って撞くとか、的玉とポケットの結ぶラインへ的玉を走らせるラインが
見えるためそのラインへ的玉を走らせるなどさまざまな表現をします。
ビリヤードの教則本を見てもそのようなことが書いてあるでしょう。

しかしそれは、素人にはかなりの難しいこと。

なぜ素人には難しいのか?
それは球を撞いた時間が上級者と明らかにに違うからです。

人間の頭は繰り返し起こる現象を目で見ているとそれを必ず記憶します。

また、頭でイメージした映像は必ず筋肉にも影響を及ぼすことはスポーツ科学
の世界でも有名な話です。
何度も球の動きを見てそしてイメージをしてという膨大な時間を何年も続けてきた上級者
達はいつでも鮮明に頭の中で球の動きをイメージできます。

では時間を費やしていない初心者や中級者には決して追いつくことはできないのか?

それは違います。
前述したように頭はイメージした映像を筋肉に影響を与えます。
しかし上級者は悪いプレーも良いプレーも何度も繰り返し行ってきて現在にいたるのです。

そのためいろいろな癖が上級者にはあります。一つにフォームだけを取ってもさまさまざま
です。人間の脳は必ず経験をしたことを覚えていますので悪いプレーが多いとそれを確実
に繰り返してしまいます。

そのため初心者や中級者は良いプレーだけを記憶するようにすれば良いのですが、それが
難しい。なにせ技術を持たないからそのレベルにいるわけで、実行する能力があれば
間違いなく早く上達することは可能でしょう。

ではどのようにして良いプレーだけを脳に記憶させるのか。

まずは上級者とたくさん相撞きをすることです。
なかには上級者と撞くことを嫌う人もいます。ビリヤードは無情なスポーツで相手が攻めている
時間は何もできません。そのためレベルの差がありすぎると一方的に自分の撞く順番は
回ってきません。
上級者と撞くと自分に回ってこないため場代だけ払って面白くないという理由で上級者と撞くのを
避けるひとがいます。

しかし上級者と撞くと上級者の良いプレーを間近で見ることができそれを頭はどんどん記憶して
いきます。撞いてないのにうまくなるわけがないと思うかもしれませんが、良いイメージを
持たない者が時間をかけて練習するのと良いイメージを持つ者が同じ時間をかけて練習をする
のとでは人間の歩行とジェット機程の差があるでしょう。

ビリヤードはまずはイメージを鍛えることが先決です。現在は動画なども充実して世界のトップの
プレーも見ることはできますが、やはり生で勝負しながら得る上級者のプレーとは全然違います。

そして次にそのイメージを持って練習をしてください。
上級者のプレーにはかならず全て理由を持ってそのショットをしています。
まずは同じショットができるように練習をし、その理由を考える。

球の配置の取り方は千差万別ですので、同じレベルの人間でもいろいろなとりかたがあります。
なぜ一緒にプレーをした上級者はそのショットをしたのかを考えながら再現をする練習をしていくと
いい結果になるでしょう。

ただ闇雲にセンターショットを続けてもあまり意味はありません。
いろいろな上級者と対戦をして盗めるものは盗み、理解できないことは積極的に上級者へ
質問をして時間をかけず上級者の仲間入りをしましょう。

10年以上もビリヤードをプレイして一向に上達をしないプレイヤーを何人も見てきましたが、
そういうプレイヤーに限って上級者との対戦を拒みます。
しかしうまうならな事への不満があり愚痴をこぼしてしまいます。

気持ちはわからなくもないですが、早く上達するためには上級者との対戦は不可欠です。
上級者に相手して貰うときは、相手が年上だろうと年下だろうと自分より明らかにビリヤード
はレベルが上なはずですから上級者に失礼のないようにかつ闘士をむき出しで挑んでください。

そのような相手を上級者は常に待ち望んでいることでしょう。

2014年7月18日金曜日

ビリヤードプレイヤーの目指すところ

ビリヤードとは必ずミスが発生します。
ミスありきでポジションプレーやメンタルコントロールを常にプレイヤー
は考えていることでしょう。

なぜミスが発生するのか?
球を撞く動作(身体的な動き)は、はっきりといてそんなに複雑な動きではありません。

プレイヤーにより違いもはありますが、球を撞く行為は利き腕の肘や肩が支点と
なり出来うる限りキューをまっすぐビリヤードの台に水平になるような動きをさせます。
いくら運動音痴でも、手球を前にある程度の強さで突けるようになるのにそんなに
時間もかからないでしょう。

ではなぜその様にすぐに身につく基本動作なのにミスが必ず発生をするのか?

それは撞いた球と止まっている球をぶつけるということに一番の原因があります。

ポケットビリヤードでは、撞いた球と止まっている球を衝突させ止まっている球を
任意の穴に入れる競技です。

ポケットは通常使用されている球の約2倍の広さがあります。
『そんなに広いなら簡単!』
と思うかもしれませんが、それがなかなかに難しい。

なぜかというと球と球をぶつけるということは球と球はある1点でしか接点がありません。
その接触する1点のみで任意の正確な方向に球を運ぶ必要があるためです。

そしてそんな1点という制約があるにも関わらず、球と球が一瞬接触した瞬間には
摩擦の発生が必ずあります。
その摩擦も一定ではありません。

その日の湿度や球の表面の汚れ方、台のラシャの汚れ方によりさまざまです。
正確にぶつけたとしても任意の方向に進んでくれるとは限りません。

しかもゲームをするためには手球のコントロールもする必要があります。

そんな難しいビリヤードですが、実際の体の動きはいたってシンプル。
シンプルな動きであればあるほど人間の体は誤差を生じさせます。
人間は常に正確な同じ動きはできませんから。

そしてそこに緊張感が加わり、更に正確な動きが難しくなる。
ビリヤードはそれだけ難しい競技なのです。
それが素人がなかなか受け入れられない理由の大きな原因でしょう。

難しいビリヤードですが、何年もプレイしている上級者は基本的にトラブルがなければ
正確にポケットに入れることができます。
それが当たり前になってくるのですが、ほとんどのプレイヤーは当たり前が難しいことに
なかなか気付くことができません。

そのため、自分の思ったようなプレイができなと不機嫌になりキューを叩きつけたり
長駆を投げたり、一緒にプレイしている相手に危害を加えたりします。

ホントの上級者はそんなことをしても自分が崩れていくことがわかっているため常に自分
の”頭”を冷静に保つようにします。

”頭”が冷静でなければポジションの組立やショットの正しいジャッジがくだせないためです。

世界のプレイヤーから『神』と讃えられる方も、常に冷静に自分をコントロールして
ゲームに望んでいます。プロや上級者はそんなところにビリヤードの面白みを感じている
のでしょう。

しかし、初心者や中級者からすればそんな上級者の戦う土俵が見えていない場合があります。
上級者やプロでもレベルの差はさまざまですが、そのレベルの差というものを初心者や
中級者には感じることもできません。はっきり何が違うのかさえわからない。
そんな感じです。

しかし、上級者の戦いはかなりの心理面での戦いがありそれが実際のプレイの質、球の動きに
はっきりとでてきます。
そんな世界に一度足を踏み入れるとおそらく誰も抜け出せなくなること間違いありません。

おそらくビリヤードを世界はその世界での戦いに足を踏み入れてからのスタートだと思います。

それまではいろいろなことを練習や対戦で吸収していくことが大事です。
まだ見ぬ知らない上級者の世界を楽しみに待って、初心者や中級者は上級者ならどのような
雰囲気でビリヤードをするのかをイメージしながらスキルの上達に励むといいでしょう。

ビリヤードは意外と雰囲気もかなり大事です。

そしてビリヤードは実際のプレイで上手になることよりも、プレイヤー同士でのビリヤード話
からいろいろなヒントを得て上手になることが多いにあります。


だからといって練習が必要ないとはいいませんが。。。

2014年7月17日木曜日

性格なのでしょうか・・・?

プレイヤーの方はご存知でしょうが、ビリヤードで特に一番消費をする
のはタップでしょう。

素人の方のために、タップとはキューの先端についている実際に球をを撞く
場所です。
そのタップ以外の場所で球を撞くとビリヤードはファールです。

お店に常時設置されているハウスキューは店員さんが定期的にメンテナンスを
されていますが、マニアックなプレイヤーの方達は自分でメンテナンスをしたり
専属の職人に頼んだり、またはいきつけのお店の店員さんに料金を払って
メンテナンスをされています。

タップの寿命はプレイヤーによって様々ですが、ほぼ毎日プレイをされる方は
3ヶ月も持てばいいほうでしょう。プレイ時間にも左右されますが、人によれば
数週間または数日で交換をされる方のいらっしゃいます。


そもそもタップはビリヤードで唯一球に触れる場所ですので、その撞き心地で
好き嫌いが多くの意見があります。

単純に、『硬い』『柔らかい』という硬度だけではなくいろいろな素材で制作されていますので
素材の皮が積層構造になっていたり、一枚皮で制作されていたりとさまざまです。
皮も水牛の皮をつかっていたり、ファイバー繊維などメーカーによりさまざま。
その種類の数も数百?千以上?とどのくらい存在するのかわかりません。


プレイヤーによっては、いろんな種類のタップを付替えてその撞き心地を楽しんだり
こだわりの球の動きのために自分に最適なタップを探している方もいれば、ずっと同じ
タップを使用されている方もいます。

そんな自分は同じ種類のタップをずっと使っています。
それはなぜかというと、変に頑固なのですが自分ごときのレベルで撞き心地はともかく
タップによる球の動きの違いなどはっきりわかりません。

これでも、10年以上もプレイを続けてきていますがそもそもタップの違いで
球の動きが違うのか撞き方が違ってたまたま球の動きの違うのかがはっきりしません。
はっきりしない以上『タップで動きが違う』とは言えません。

よく長年プレイされている方でうんちくを語る方もいますが(語ることを否定するつもりも
ありませんが・・・)いつも自分はその方達の話を聞いて『なんでそんなはっきり言えるん
だろう?』と思うこともあります。

タップに限ったことでもないんですが、キューの性能違いによる球の動きなどもなぜか
はっきり言えない自分ですが、その語る方達の言っていることも理解できますがなんか
気持ち悪い。なぜ『このタップ(キュー)はこうだ!』ではなく自分はそう感じるとは言わない
のでしょう?日本人だから?

まぁ個人競技のスポーツのため我が強い人は多いのでしょうがないですが、ビリヤード感
というかこれが自分のこだわりというかのところなんですが、ビリヤードとは物理が全て
です。

自分は、感覚より物理的な動きを優先してショットの選択をしています。
それは人間の感覚より必ず物理が正しいという経験則なのですが、ビリヤードは常に
緊張と戦っている程のメンタルスポーツと言われます。

そのため、極度の緊張の時の人間の感覚はあてになりません。
それだけ緊張を感じるこのスポーツで、体の感覚を頼っていたのではなかなか上達も
厳しいと思います。

例え極度の緊張を感じていたとしてもこのスポーツは頭は冷静にジャッジをする必要が
あります。
その冷静なジャッジはやはり物理をもとにしたジャッジではないでしょうか?

タップ一つでここまで考えると人からめんどくさがられるためほとんど口にすることも
ないんですが、そんなところが日々のプレイヤー同士の会話でとても気になる性格なのです。

ただの鬱っぽい人間のような気もしますが・・・

2014年7月16日水曜日

何かひとつを続けるということ

毎日、特に首都圏等にお住まいの方は満員電車に格闘しながら通勤し会社ではギリギリのノルマを課せられ日々体力を消耗しながら同じルーチンを繰り返していることでしょう。 

そんな中、仕事の疲れも忘れ足早にビリヤード場に通い魂を燃えさせ日々楽しく過ごしている方たちがいます。 ストイックに物理と戦い、端から見れば只の球の動きに何をそんなに夢中になるのかわからない現象がそこにはあります。 それはもう実証不可能な研究をしている科学者のように。時間が許す限り・・・。

  そこまでのビリヤードの楽しさを知った人達はほぼ毎日のようにビリヤード場に通い、対戦をし、時にはひとりで練習をし、長い年月ビリヤードをプレイします。 10年20年と続ける方も珍しくありません。

 ここ最近は、以前のビリヤードブームの頃にどっぷりはまっていた中高年の方達が再度魅惑の世界にカムバックされてくる方も少なくありません。

 ほとんどプレイをしたことがない人は、なかなか先球にもまともに当たらず、手球さえも思ったところに撞くこともできないゲームにすぐに飽きるでしょう。 ビリヤードの楽しさが理解できるようになるまでには、一人での練習とかなりの時間のプレイ時間が必要です。

 中にはたった1球撞いただけでビリヤードに魅了された人もいるかもしれませんが、ほとんどはそうではないでしょう。 自分がうまくプレイできないことにカチンときてのめり込む人、友達にコテンパンにやっつけられ悔しくてひとりでこっそり練習をしてきた人、 実家がもともとビリヤード場を営んでいた人などいろいろなタイプのプレイヤーがいます。

 そんな多種多様なプレイヤーの中で、なかにはプロになり第一線で活躍をする方やビリヤード場を経営する方、 または仕事と寝る時間以外は全てビリヤードに当てる方もいます。

 意外と多いビリヤード人口ですが、職場やプライベートで『ビリヤードを長年やっています』と公言している人は少ないです。
それはなぜかというと、前述したようにビリヤードの楽しみが理解できるまでになるのが時間がかかるため、または長年プレイしてきた プレイヤーからしたら素人と一緒にプレイをするくらいなら行きつけのビリヤード場で常連と合い撞きをしたほうが楽しいからです。

 どんな世界でもひとつのことを長く続けるととてもマニアックな世界になっていきます。
 常人には理解ができない世界。
 特殊な世界。
 その世界の住人でない人からは『へ~』で終わる世界。
そんな世界になっていきます。

 しかし、ほんの1年や2、3年続けただけではわからないあらゆる楽しみや続けていくことの難しさなどがわかってきます。
それが意外といろいろなことに当てはまって考えられるようになってきます。 

物事の失敗の原因をつきつめ修正し常に良い方向に持っていく努力をするということが当たり前のように身に付きます。
 また、遊人が多くいるように見えるビリヤードプレイヤーですが(実際そうかも。。。)それだけ長く同じことを続けるだけのバイタリティーは 確実に持っています。
ビリヤードはミスが必ず存在するスポーツのためかなりのうたれ強さを秘めている人間でしょう。


仕事でも続けていくことはすごく大変です。
人生いろいろなことが起こります。
結婚や出産、家族の不幸や自分の体もいつまでも健康であるとも限りません。
いろいろなことが起こる人生で仕事以外で長く楽しく、しかも好きだから苦しみも感じられるビリヤードに出会った人達はとても幸福でしょう。


特別、『是非ビリヤードをやりましょう』とは言いませんが実際ビリヤードを長く続けてきた人達と話すときも、
『ビリヤード以上に楽しいことが人生で見つけることができるのであればビリヤードをやめてもいい』
という話をよく聞きます。

おそらくビリヤード以上に長く楽しく燃えられることがあるのであればそんな方達は自分の人生を楽しく過ごせるのを知っているのでしょう。

みなさんも人生を彩らせるそんな『何か』を見つけてみませんか?